進路を愁う
今朝の送迎時、先生から、年長さんのお友達のお母様が今進路について迷われているというお話がありました。
見学時にお会いした彼は、典型的なアスペルガーに見えました。
よくしゃべり、よく笑い、人懐こく、でも距離感をとることがわからない子。
一見して、普通の子に見える分、
ただのわがままな子に見えてしまう生きづらさがあるんでしょうね。
一言もマトモに言葉がないひびきといると、
せめて言葉が出れば、と思ってしまいますが、
出ればいいというものでもないんだろうな。
余計にお母様は悩まれているのかもしれない、と思いました。
普通級にすべきか、支援級か、養護学校か。
どこが、その子にとって一番の場所なのかの見極めってとても難しいですね。
我が家ももうすぐ幼稚園を悩まなければいけません。
8月に市の相談予約をしていますが、
今の状況だと幼稚園は難しいと言われてます。
療育手帳取得予定なので、加配をお願いして、、とも思いましたが、
それは、ひびきの幸せかな?
今のまま慣れてきた通所施設でいいんじゃないかな。
あと2ヶ月、成長を信じつつよく考えたいと思います。